AIに書かせるところまでは、いまは誰でもできるようになりました。手がかかるのは、出てきたものを機械で止める・大量に配る・毎日回すところかな、と感じています。自社のWebメディア運営(1人・複数サイト)で実際に回している仕組みを、4つに分けてご紹介します。
生成AIの文章は見た目が整っているぶん、間違いに気づきにくいところがあります。人の注意力だけに頼らず、公開の直前にスクリプトが全項目を確かめ、1つでも引っかかると公開されない形にしています。
原稿が公開されるまで
人が見るのは最初と最後。途中は機械が通します
検査項目の例(25項目のうち8つ)
サイトが増えると、「1つ直したら別のところが崩れた」がよく起きます。共通のCSS基盤を全サイトに配り、ページごとにばらついていた指定を機械で置き換えた例です。
ページ内に散らばっていたインライン指定の数
全サイト合計・着手前と完了後(目盛りはゼロ起点)
やった順番
本文の説明図とアイキャッチ画像は、色・字間・余白の規則を1か所にまとめておき、データを渡すとスクリプトが描く形にしています。人がデザインツールを開くのは、規則を決めるときだけで済んでいます。
1枚の図ができるまで
左から右へ。規則は全サイト共通、中身だけ差し替える
同じ規則で描いた図の見本は 説明用の図解4点 にあります。
毎回口頭で指示するのではなく、判断基準をプロジェクトの規約ファイルに書き、AIが起動時に読む形にしています。人が触るのは、判断が要るところだけです。
1日の運用の流れ(例)
青=AIとスクリプトが進める/橙=人が判断する
上の4つを、いきなり全部入れることはしません。まず1本の業務を選んで、止める仕組みまで含めて動く状態にしてから、少しずつ広げていきます。
金額はこのページには書いていません。業務の中身と量で変わるので、棚卸しの結果を見てからお出しします。